2014年3月7日金曜日

今年も切り花支援をいただきました

間もなく、東日本大震災から三年目の日を迎えます。
その日を前に今年も「鹿児島県スプレ―ギク研究会」様より、たくさんの切り花をいただきました!

多くの花き生産者の方々から寄せられた60箱もの切り花は、一旦盛岡の生花市場に配送され、そこから被災各地の方々にお届けすることとなりました。

3月5日、 盛岡から県央部はあいにくの雪降り。沿岸に近づくにつれ雪は雨に変わりましたが、寒い一日でした。


陸前高田市に到着後、まずは森の前地区花壇へ。ここでは、慰霊祭を執り行う金剛寺さんにも3ケースの切り花をお届けいただくようお願いしました。その後、吉田正子さんのハウスにお届けしたほか、ひだまり花壇の高橋さん、市内の菅崎さんにはわざわざ取りに来ていただきました。


一日目の最後は、大船渡の赤崎地区仮設にも切り花をお届け。すっかり夜になってしまい写真撮影ができませんでしたが、こちらでもさっそく水揚げをして後ノ入での慰霊祭にお供えしたり、皆さんにお配りしますとのことでした。
出発が午後になってしまったため、この日は数えるほどしか回ることができませんでしたが、「仮設の方々にお配りします」と皆さん大変喜んでおられました。
また、釜石の復興支援コーディネーターでいつもご協力いただいている畠山さんには、一日トラックでの配送をお手伝いいただき、その後釜石の方にも切り花を届けていただきました。

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