2016年10月11日火曜日

大槌事業とフラワーロード

今年は7月より大槌町「心の復興事業」に基づき、災害公営住宅にお住まいの方々を対象にしたガーデニング講座を行っています。

第3回目となる10月7日は、敷地内の花壇に住民の方が種まきした赤シソを収穫して、ジュースと漬物に使えるシソの塩もみを作りました。


今回、平日開催のためか参加は少人数でしたが、予想以上に簡単に作れるシソジュースと塩もみ、たくさんできたのでお土産にお持ち帰りいただきました。
今後もこのような活動を行いながら、少しずつ花壇を整備していきます。


午後は、いわて国体で来県される天皇皇后両陛下をお迎えするために制作したハンギングバスケットのその後を見に、花ホテルに伺いました。
さすがにリンドウは力尽きたようでしたが、他の花たちは元気でした。


一夜明けて8日、午前はボランティアで社会福祉協議会による寄せ植え教室のため柾内第2町営住宅へ。
生憎の雨にも関わらずお集まりいただいた住民の方々と一緒に、チューリップとクロッカスの球根を仕込んだダブルデッカーの寄植えを作りました。



午後は再び屋敷前公営住宅に向かい、次回の「たねダンゴ」など、これから植物を植える場所について、住民の方々と話し合いをしました。

ローソン前の花壇の様子を見てから、陸前高田に移動です。







ジャクリーン花壇は一区画だけは除草されていたようでしたが、他の区画はエノコログサの天下に…。


追悼施設前~絆花壇は、赤いサルビアが印象的なフラワーロードになっていました。

このあと、鈴木先生と22日の花壇の片付けについての打合せと、その後の「感謝祭」の場所確認などをして、帰路につきました。
(by畠山)

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