チューリップの茎葉は既に枯れていましたが、陸前高田は涼しい風が吹くためか、ビオラがダレること無く花を咲かせていました。
ジャクリーン花壇に植えられた球根は、できるだけ掘り起こすようにしましたが、土中深く潜ってしまっているものも多かったので、半分ほどはそのまま残ってしまいました。掘り上げた球根は丸々と太っていましたので、来年もきっと花を咲かせてくれることでしょう。
一方の絆花壇の方はというと、遠目に見るといい感じに茂っているのですが、実際に近くまで行ってみると…。道路側、グリーンベルトのようになっていたのは、アカザの大群でした。すっかり繁茂していて、ビオラが隠れるほど。
協会MIXの種をまいたところは、粉塵によって道路側半分は雑草も生えていない状態。それでも踏ん張ってくれたアグロステンマ、ヤグルマギク、シレネなどが風にそよいでいました。画像ではわかりにくいのですが、後方にはようやく足場が外れた「奇跡の一本松」も見えます。
時系列が前後しますが、ジャクリーン花壇での作業後、ひだまりの会花壇や森の前花壇、吉田さんの花っこ畑の様子も視察しました。
左はひだまりの会の花壇、ビオラがもりもりです。
下は森の前花壇の様子です。右は、5月13日の種まきツアーで種をまいたところです。
左は、吉田さんの「花っこ畑」。
この日は残念ながら、吉田さんはご不在でした。
こちら側は、たくさんの花々がひしめくように咲いていました。
この日、抜き取り作業の合間を縫うように、東京からのGAさんたちと当日の打ち合わせも行いました。一度経験していることなので、大丈夫、きっとうまく進行することでしょう!
(by畠山)
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