昨日、「花と緑のおもてなしプロジェクト」トライアル花壇 のため、会員9名で「たねダンゴ」およそ100個を作成しました。
このプロジェクトは東京オリンピックの開催決定に伴い今後一層注目されるであろうお台場地区「夢の広場」において、世界中からお越しになるお客様たちを花でおもてなししようというものです。
日本家庭園芸普及協会では、夏場の過酷な生育環境に対して適合する苗を選定するための育成試験を行う「トライアル花壇」を受け持ちます。
今回作成した「たねダンゴ」は、6月28日にその花壇に使用されるものです。
無事に発芽し、たくさんの花を咲かせてくれることを祈りつつ、皆でダンゴを丸々させていただきました。
2014年6月25日水曜日
2014年6月16日月曜日
「もりお花ハンギングバスケットフェア2014」に参加
6月14,15日と盛岡歴史文化館前で開催された「もりお花(か)ハンギングバスケットフェア2014」に参加しました。
このイベントは、毎年チャグチャグ馬コの日に合わせて盛岡駅西口のマリオス前で行われていましたが、今年から場所を変えての開催です。
Green Fieldsとしては、開催前日に山岸保育園で作成したペットボトルハンギングと、「わんこきょうだい」を模した寄せ植えやハンギングで飾られた国体PRのモデルガーデンを展示。
またブースでは、種だんご、ラベンダーサシェ作り、ペットボトルハンギング制作教室に加え、国体推奨花の一つであるマリーゴールドの植え替え体験も行いました。
スリットバスケットを使用した制作体験教室は大人気で、事前予約で定員になってしまいました。
今年は新しい試みとして、市内に飾られる大型の公共用バスケットの制作体験も行われました。こちらは持って帰ることはできませんが、街中に飾られているハンギングがどのように作られているのかを知る、良い機会だったと思います。
ハンギングバスケットフェアのメインとしてハンギングバスケットコンテスト、寄せ植えコンテストがありますが、「名前を出すのは、おしょすから…(恥ずかしいから)」と言う方の壁を取り払いたいということで、今年はもう一つの試みとしてコンテストを目的としない匿名可のハンギング展示作品も受け付けました。
こういった試みを経て、このイベントがますます多くの方々に浸透していくといいなぁと考えています。
なおモデルガーデンに使われたペットボトルハンギングは、園児の作成したものは保育園に、それ以外は「とふっち」とじゃんけんして勝った方にプレゼントさせていただきました!
以下は、今年のコンテストの受賞作品のご紹介です。
皆さん、お疲れ様でした!
Green Fieldsとしては、開催前日に山岸保育園で作成したペットボトルハンギングと、「わんこきょうだい」を模した寄せ植えやハンギングで飾られた国体PRのモデルガーデンを展示。
またブースでは、種だんご、ラベンダーサシェ作り、ペットボトルハンギング制作教室に加え、国体推奨花の一つであるマリーゴールドの植え替え体験も行いました。
今年は新しい試みとして、市内に飾られる大型の公共用バスケットの制作体験も行われました。こちらは持って帰ることはできませんが、街中に飾られているハンギングがどのように作られているのかを知る、良い機会だったと思います。
ハンギングバスケットフェアのメインとしてハンギングバスケットコンテスト、寄せ植えコンテストがありますが、「名前を出すのは、おしょすから…(恥ずかしいから)」と言う方の壁を取り払いたいということで、今年はもう一つの試みとしてコンテストを目的としない匿名可のハンギング展示作品も受け付けました。
こういった試みを経て、このイベントがますます多くの方々に浸透していくといいなぁと考えています。
お疲れ様!ということで「とふっち」と記念撮影 |
なおモデルガーデンに使われたペットボトルハンギングは、園児の作成したものは保育園に、それ以外は「とふっち」とじゃんけんして勝った方にプレゼントさせていただきました!
以下は、今年のコンテストの受賞作品のご紹介です。
皆さん、お疲れ様でした!
(by畠山)
2014年6月13日金曜日
園児とハンギング制作
本日、盛岡市内の山岸保育園において、園児42名と一緒にペットボトルハンギングバスケットを制作しました。
このハンギングは、6月14,15日の「もりお花(か)ハンギングバスケットフェア2014」の中で、2016年いわて国体をPRするための花の装飾に使われます。
園児のみんなは元気にご挨拶ができ、先生のお話を良く聞いて、慣れないお花の植え付けを頑張りました。
そんな園児たちのために、「わんこ兄弟」の「とふっち」が会いに来てくれました。
これにはみんな大喜び!
とふっちと一緒に「わんこダンス」を元気いっぱいに踊りました。
最後はハンギングを前に記念撮影!みんな良い笑顔です。
園児たちの作った紅白のベゴニアを使ったハンギングは、フェアが開催される盛岡歴史文化館前に運ばれ、花のフレームの一部として飾られました。
このハンギングは、6月14,15日の「もりお花(か)ハンギングバスケットフェア2014」の中で、2016年いわて国体をPRするための花の装飾に使われます。
園児のみんなは元気にご挨拶ができ、先生のお話を良く聞いて、慣れないお花の植え付けを頑張りました。
そんな園児たちのために、「わんこ兄弟」の「とふっち」が会いに来てくれました。
これにはみんな大喜び!
とふっちと一緒に「わんこダンス」を元気いっぱいに踊りました。
最後はハンギングを前に記念撮影!みんな良い笑顔です。
(by畠山)
2014年6月12日木曜日
イベントのお知らせ
6月14日(土)・15日(日)の二日間、盛岡城跡公園もりおか歴史文化館前広場において、
フラワー・ガーデニングマーケットでお買い物もできます。
会場にはGreen Fieldsのブースも設けられ、ハンギングバスケットにタネ団子、ラベンダーサシェなどの制作や、マリーゴールドの植え替えなどが体験できます。
また、2016年のいわて国体をPRするモデルガーデン展示もありますよ!
6月14日は滝沢市&盛岡市のお祭り「チャグチャグ馬コ」の開催日でもあります。
会場をこれまでのマリオス西口から歴史文化館前に変え、新しい試みも取り入れた今年のフェアに、ぜひ足を運んでみてください!
フラワー・ガーデニングマーケットでお買い物もできます。
会場にはGreen Fieldsのブースも設けられ、ハンギングバスケットにタネ団子、ラベンダーサシェなどの制作や、マリーゴールドの植え替えなどが体験できます。
また、2016年のいわて国体をPRするモデルガーデン展示もありますよ!
6月14日は滝沢市&盛岡市のお祭り「チャグチャグ馬コ」の開催日でもあります。
会場をこれまでのマリオス西口から歴史文化館前に変え、新しい試みも取り入れた今年のフェアに、ぜひ足を運んでみてください!
2014年6月10日火曜日
岩手日報掲載
2014年6月9日月曜日
花摘み会を開催しました
6月8日(日)、かねてよりお知らせしていましたとおり、陸前高田市森の前花壇のカッティングガーデンにおいて、花摘み会を開催しました。
ここの花たちは、昨年の秋にみんなで種をまいて、大切に育ててきたものです。土地の嵩上げが目前に迫る中、住民の皆さんにも花を楽しんでいただこう、そしてその中の一輪を震災で犠牲になられた方に供えていただこうとの思いもあり、花摘み会は企画されました。
上の画像は、会の前日に打合せのために現地入りした時の様子です。 そこには、あの小さな種からよくぞここまで立派に育って…!と、感動するばかりの景色が広がっていました。
背の高いアグロステンマ、ヤグルマギク、カスミソウにサポナリア、ビスカリア、可憐なカリフォルニアポピーにリナリアなどなど…、倒伏することもなくお互いが支えあっているように咲いていました。
ただ、唯一の不安は、この後に降り出してしまった雨です。その日は雨音を聞きながら一夜を明かすこととなり、参加しに来てくれる人はいるのだろうか…という思いで朝を迎えました。
でも、いざ当日となって開催の準備を進めていると、三々五々住民の方々が集ってらして、開始の一時間前には結構な人だかりができてしまいました。
後で聞いたのですが、一番早かった人は三時間も前からいらしていたとか!驚くやら、嬉しいやら…でした。
しかし雨は一向に止む気配がなく、一度道路を挟んだ東屋の方で受け付けをしていただき、その後カッティングガーデンにご案内しました。
まずはこのガーデンのデザインをされた二宮隊長がカッティングのコツなどをレクチャー、森の前花壇を代表して佐藤さん、そしてBISES編集長・八木さんからご挨拶をいただき、 いよいよ摘み取り会開始です!
残念なだったのは、昨夜からの雨で花たちが通路を塞ぐようにしなだれてしまったこと。それでも貸し出されたハサミを手に、皆さん思い思いの花をカットしていかれました。摘み取られた花の束を見ると、それぞれの好みも伺えるように感じられました。
参加された方々には摘み取った花を活ける小さな信楽焼の花瓶と、村上園芸さんからストックの苗を、そして家庭園芸普及協会から花の種をおみやげにお持ちいただきました。
この日の参加者は、継続的に支援に来て頂いている北陸学園の学生さんたちも含めて、120名ほどとなりました。雨にもかかわらず、こんなにもたくさんの方々にご参加いただき、嬉しく思っています。
ここの花たちは、昨年の秋にみんなで種をまいて、大切に育ててきたものです。土地の嵩上げが目前に迫る中、住民の皆さんにも花を楽しんでいただこう、そしてその中の一輪を震災で犠牲になられた方に供えていただこうとの思いもあり、花摘み会は企画されました。
上の画像は、会の前日に打合せのために現地入りした時の様子です。 そこには、あの小さな種からよくぞここまで立派に育って…!と、感動するばかりの景色が広がっていました。
背の高いアグロステンマ、ヤグルマギク、カスミソウにサポナリア、ビスカリア、可憐なカリフォルニアポピーにリナリアなどなど…、倒伏することもなくお互いが支えあっているように咲いていました。
ただ、唯一の不安は、この後に降り出してしまった雨です。その日は雨音を聞きながら一夜を明かすこととなり、参加しに来てくれる人はいるのだろうか…という思いで朝を迎えました。
でも、いざ当日となって開催の準備を進めていると、三々五々住民の方々が集ってらして、開始の一時間前には結構な人だかりができてしまいました。
後で聞いたのですが、一番早かった人は三時間も前からいらしていたとか!驚くやら、嬉しいやら…でした。
しかし雨は一向に止む気配がなく、一度道路を挟んだ東屋の方で受け付けをしていただき、その後カッティングガーデンにご案内しました。
まずはこのガーデンのデザインをされた二宮隊長がカッティングのコツなどをレクチャー、森の前花壇を代表して佐藤さん、そしてBISES編集長・八木さんからご挨拶をいただき、 いよいよ摘み取り会開始です!
残念なだったのは、昨夜からの雨で花たちが通路を塞ぐようにしなだれてしまったこと。それでも貸し出されたハサミを手に、皆さん思い思いの花をカットしていかれました。摘み取られた花の束を見ると、それぞれの好みも伺えるように感じられました。
参加された方々には摘み取った花を活ける小さな信楽焼の花瓶と、村上園芸さんからストックの苗を、そして家庭園芸普及協会から花の種をおみやげにお持ちいただきました。
この日の参加者は、継続的に支援に来て頂いている北陸学園の学生さんたちも含めて、120名ほどとなりました。雨にもかかわらず、こんなにもたくさんの方々にご参加いただき、嬉しく思っています。
(by畠山)
ラベル:
活動記録
,
希望の花いわて〈活動記録〉
2014年6月3日火曜日
GAの会代表者会議出席
過日Green Fieldsの会員で日本家庭園芸普及協会のグリーンアドバイザー(GA)資格をもつメンバーにより、東北のグリーンアドバイザーの会を立ち上げました。
6月2日は、東京で「GAの会代表者会議」が開催され、出席してきました。
6月2日は、東京で「GAの会代表者会議」が開催され、出席してきました。
会議には、陸前高田への支援に駆けつけていただいた方もいらっしゃいました。
東北への支援に対し、感謝の気持ちをお伝えてきました。また、有意義な情報交換が出来ました。
同日、午前は群馬県にある「トレジャーガーデン」に、イエローブックをお届けしてきました。ここは、二宮さんを通じてご寄付をいただいたご縁のあるところです。
バラが満開のガーデンには、たくさんの方がいらしていました。
館林はニュースになるほど暑い場所でほんとに暑かったですが、夜が涼しいせいかバラはまだまだ咲いていました。
たくさんの皆様のつながりに感謝!です。
(by吉川)
2014年6月2日月曜日
「希望の芽2014」に参加しました!
5月31日、6月1日と宮城県仙台市で開催された「希望の芽2014in夢メッセ」に、NPO法人Green Fieldsとして参加してまいりました。
岩手からは3名が前日入りし、ブースの設営など準備を行いました。また昨年に引き続き、会場入り口ゲートの装飾も行いました。(昨年の様子はこちら)
ブースの位置は昨年と同じでしたが、今回は「野々島ラベンダーJK&B」さんと一緒のスペースとなりました。
日本ハンギングバスケット協会(JHBS)宮城支部の方々、Green Fieldsの仲間「ミモザガーデナーズクラブ」の応援もあり、昨年よりスムーズに会場設営することができました。
イベント当日は、開場前からたくさんのお客様がお待ちになっていて、オープンと同時にどっと人波が押し寄せます。
Green Fieldsのブースでは、昨年も好評だった「ペットボトルハンギングバスケット」と「種ダンゴ」の制作体験コーナーを。そして、「日本フラワー&ガーデンショウ」に参加した際に教えていただいた「ラベンダーサシェ」の制作体験教室も行いました。
家族連れでいらっしゃるお客様が多かったこともあって、どの制作体験も大人気!特に短時間でかわいい香り袋が作れる「ラベンダーサシェ」は、用意した材料がすっかりなくなってしまう盛況ぶりでした。
またイベントステージでは、31日はJHBS宮城支部の方にお手伝いいただき、初心者向けのハンギングバスケット制作デモンストレーションを、1日はJHBS公認講師の間室伸子さんを講師にお迎えし、エレガンスバスケットを使用した制作デモンストレーションが行われました。
1日午後には、昨年同様にパネルディスカッションが行われました。昨年はそれぞれの復興支援についての紹介や、活動する中での様々な課題などが取り上げられましたが、今回はこの先の未来を見つめるという視点でディスカッションが展開されました。
自分のできることをできる範囲で…という無理のない形で、それぞれの支援や活動の裾野が広がっていくといいですね。
このほか、イベントの中では最新エクステリアを体感できる展示や、素敵なモデルガーデン、バラやクレマチス、洋蘭などの花々、またガーデニンググッズが並んだショップもあり、昨年を上回る大勢の方がお見えになっていました。
岩手からは3名が前日入りし、ブースの設営など準備を行いました。また昨年に引き続き、会場入り口ゲートの装飾も行いました。(昨年の様子はこちら)
ブースの位置は昨年と同じでしたが、今回は「野々島ラベンダーJK&B」さんと一緒のスペースとなりました。
日本ハンギングバスケット協会(JHBS)宮城支部の方々、Green Fieldsの仲間「ミモザガーデナーズクラブ」の応援もあり、昨年よりスムーズに会場設営することができました。
イベント当日は、開場前からたくさんのお客様がお待ちになっていて、オープンと同時にどっと人波が押し寄せます。
Green Fieldsのブースでは、昨年も好評だった「ペットボトルハンギングバスケット」と「種ダンゴ」の制作体験コーナーを。そして、「日本フラワー&ガーデンショウ」に参加した際に教えていただいた「ラベンダーサシェ」の制作体験教室も行いました。
家族連れでいらっしゃるお客様が多かったこともあって、どの制作体験も大人気!特に短時間でかわいい香り袋が作れる「ラベンダーサシェ」は、用意した材料がすっかりなくなってしまう盛況ぶりでした。
ペットボトルハンギング制作体験 |
こちらはラベンダーサシェ作り |
またイベントステージでは、31日はJHBS宮城支部の方にお手伝いいただき、初心者向けのハンギングバスケット制作デモンストレーションを、1日はJHBS公認講師の間室伸子さんを講師にお迎えし、エレガンスバスケットを使用した制作デモンストレーションが行われました。
講師の間室伸子さん |
作品テーマは「希望のともしび」 |
自分のできることをできる範囲で…という無理のない形で、それぞれの支援や活動の裾野が広がっていくといいですね。
このほか、イベントの中では最新エクステリアを体感できる展示や、素敵なモデルガーデン、バラやクレマチス、洋蘭などの花々、またガーデニンググッズが並んだショップもあり、昨年を上回る大勢の方がお見えになっていました。
(by畠山)
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希望の花いわて〈活動記録〉
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