22日(水)午後3時からは、大槌町のコミュニティプレイスにおいて関係者15名が集まり、「大槌花と緑のまちづくり準備会」を行いました。
いまだ復興半ばの大槌町で、いかにまちづくりを進めていくのか。住民目線の声もいただきながら、垣根を超えた連携、協力体制ができるように努めていくことを確認し合いました。
ウエルカムドリンクのハーブティー を飲みながら |
講師には東京からNPO法人Green Worksの牧野さんと三浦さんをお招きし、「コミュニティガーデンって何?」、そして「ハーブを取り入れたコミュニティガーデン」について講義をしていただきました。
ハーブの香りの嗅ぎ方って、知って ます? |
講義というと堅苦しい感じがしますが、まずは「たくさんの方に興味を持ってもらいたい」という点を主眼に、香りを楽しんでもらったり、味わってもらったり、簡単なクラフトを体験してもらったり…と、「おいしい・楽しい」をいっぱい詰め込んだ講座となりました。
簡単クラフト体験のラベンダーを 使った栞は、参加者のおみやげに |
印象に残ったことは? これからどんなことをしたい? |
お昼はシェフ特製のハーブを使ったサラダと、ガパオライスです。ガパオとは、ホーリーバジル(カミメボウキ)のこと。 そのガパオを材料に使ったガパオライスは、近頃人気のタイ料理の一つです。
サラダにコリアンダー、エビの衣に もハーブが |
スパイシーなガパオライスも卵で まろやかに |
頭もお腹もいっぱいになった参加者、ハーブの良さを存分に体感していただけたようです。この次は、その一歩先へ。身近に植物のある暮らしの楽しさを知っていただいて、少しずつ花と緑のあるまちづくりに近づいていければと思っています。
(by畠山)
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