2016年3月28日月曜日

大槌・花と緑の講演会&記念植栽

講演を行う内倉真裕美さん
3月27日(日)、かねてよりお知らせしておりました通り、大槌事業の集大成となる「花とみどりの講演会(第5回コミュニティガーデン講座)」を開催しました。
プログラム前半は、内倉真裕美さんによる【みんなで創る「花のまち恵庭」】の講演です。

タイトルはちょっと硬いですが、内倉さんのご家族の話やこれまでの活動の様子など、正味50分の時間枠ではとても語り尽くせない濃い内容のお話でした。
後で回収したアンケートでも「時間が短い」との回答が多く、ここは反省点でしたね。

講演の後は、 先日名前が決まった新グループのお披露目と花壇のデザイン案発表です!
花と緑を愛する皆さんは、地元キャラクターの「おおちゃん」ラブ♥な方が多いということもあり、グループ名は「おおちゃん花くらぶ」に決まりました。
そして新グループのメンバーとして名乗りを挙げてくださった方々と一緒に、代表の阿部さんからご挨拶です。
牧野さんからグループ名の発表!
メンバー募集中ですよ~!

また新グループ発足記念とこれからの活動にエールを!ということで、協力団体でもある公益社団法人日本家庭園芸普及協会の前田専務理事より、肥料を贈呈いただきました。
そして応援に駆けつけた「おおちゃん」と一緒に記念撮影です。
これからも頑張って!
おおちゃんと記念撮影

このあとは、花壇に移動しての記念植栽です。
この日は朝8時から東京農大の学生ボランティアの方々に、芝生張りや苗のレイアウトなど花壇準備のお手伝いをしていただきました。
マストホールから花壇に移動した参加者で、配置された花苗や低木を植えこんでいきます。


16日の花壇準備の際に大量の石を取り除いたはずでしたが、シャベルを入れるとまだまだ石が出てきます。
こうして草花を植えて手入れを重ねていくことで、少しずつ土も改良されていくことでしょう。


たくさんあったポット苗も皆でワイワイしながら植えこんでいくと、あっという間に作業が終わりました!
皆さんに今日の感想を付箋に書いていただき、最後にお茶っこタイムで和みました。
今回は広い花壇の中の一区画を植栽しましたが、皆さん満足そうな笑顔で「次はこっちの花壇だね!」とこれからの活動に張り切っていました。

なお、講演会場のマストホールでは、東日本大震災の被災地に咲いた花の写真展も同時開催。 こちらは講演会終了後も、このまま数日間展示していただくことになりました。



これまで実際の花壇を見てきた方々も、あらためて展示された写真を眺めて「こんなにキレイだったんだね!」と驚いていました。
これからは町民の手で、展示された写真よりももっとキレイな「おらほの花壇が一番!」と誇れる花壇を作り上げていくことでしょう。
(by畠山)

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