(C)桜野良充 |
(C)桜野良充 |
沿道の花壇に植える花壇苗の希望がありましたので、(株)やまに農産様・ガーデンプランツ工藤様から苗の提供をいただき、200株をお届けしました。
(C)桜野良充 |
「園内に何も花がなくて・・・うれしいです。大切に育てます」
現地では販売しているところがないため、苗もプランターも土も不足しているそうです。
「カンナが手にはいらないのよ~~」と、ご近所の村上さん。山間部のこの地区にはたくさんの仮設住宅が建っていました。
(C)桜野良充 |
春にプレ活動として40個のプランターをお届けしましたが、大切に育てられ、元気に育っていました。
そろそろ植え替え時です。
こちらにも埼玉からのバスケットを。
(C)桜野良充 |
●米崎小学校仮設住宅
今週末に野菜と花の植え込みをします。一足お先に中央通路の奥のフェンスにバスケットを3個。
「あららら。めずらしい花がいっぱいだね~~」寄ってきてくれました。自治会長の佐藤さんと一緒に。
住宅の前にはトマトや花などがちらほらと・・・日曜日も喜んでもらいえるいいなあ・・・。
(C)桜野良充 |
プレ活動でNHKの趣味の園芸さんが野菜とお花植えをした高寿園さん。
1か月でみんな立派に育ってました。「レタスはもう食べた、おいしかったよ」そして、トマトはもう収穫ができそう。とても楽しみとおっしゃってました。
(C)桜野良充 |
仮設に持って行かれた方いるそうです。
こちらには岐阜から送られたアジサイのハンギングなどを。
「見たことないアジサイ、かわいいなあ」との言葉に、 「みんな、地植えにできますよ」と言ったら、「んじゃ、増やすべか」と。
何年か先、復興した街でまたアジサイに再開できたらいいなあ・・・なんて思いました。
(C)桜野良充 |
オープンガーデン仲間の吉田さん、彼女の家とお庭はすべて津波に流されました。
「陸前高田のターシャ・チューダー」と呼ばれた10年以上かけた広大なナチュラルガーデンは跡形もなく・・・。
先日、お手紙をいただき、親戚の家に避難しているところを尋ねました。
最近、自宅のあった場所から、あるものを持ってきて少しずつご親戚のお庭を改装中。お庭にあるお花を案内してくれました。
こちらには、同行してくれた藤村さんのバスケットをプレゼント。
また19日にお会いできるのを楽しみにしています。
様々なお花を植えたハンギングバスケットは初めて見る方も多く、いろいろな植物を
一気に見ることができるのでお届けした皆様にとても喜ばれました。
ひとつ玄関にあるだけで周りがとてもあかるくなります。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
また訪れた避難所ではどこも贈られた花は元気に育っていました。
お届けする花壇苗・プランター・土等の支援を募集いたします。
by吉川
0 件のコメント :
コメントを投稿