2016年6月13日月曜日

「もりお花ハンギングバスケットフェア2016」参加

今年も6月11~12日、もりおか歴史文化館前において「もりお花(か)ハンギングバスケットフェア2016」が開催されました。






2016年はいよいよ「希望郷いわて国体・いわて大会」開催の年。昨年に続いて国体開催日までの花文字カウントダウンボードを展示しました。またフェア開催に先立って6日にみたけ保育園、7日に盛岡幼稚園で作成した「とふっちハンギング」が会場に飾られました。

Green Fieldsのブースでは、午前・午後とも限定15組でスリットバスケットを使用した制作体験教室を行いました。制作したハンギングは期間中会場内に飾られます。また、「たねダンゴ」の無料体験やハンドメイドのガーデングッズ販売などを行いました。


11日は午後2時から、園芸家・井上まゆ美先生による寄せ植えのデモンストレーションが行われました。6月だというのに真夏並みの炎天下の中、寄せ植えのコツなどをお話いただきながら45分間で洋と和の2つの寄せ植えが完成しました。



できあがった作品は、(一社)岩手県造園組合青年部によるモデルガーデンに設置されました。
こちらのモデルガーデンはフォトスポットに…ということで中央にスツールを置いていたのですが、炎天下だったため座って写真を撮る方があまり見られず、ちょっと残念。


翌12日は、歴史文化館内においてNPO法人NPO birth事務局長の佐藤留美さんを講師にお迎えして講演会が開催されました。テーマは「みどりの力=まちのチカラ ~市民とともにつくる、花と緑のまちづくり~」ということで、これまで佐藤さんが関わってきた公園活用の事例や海外の様子などもスライドを交えつつお話いただきました。

公園は単に散歩したり、ちょっと子どもを遊ばせるだけの場所ではなく、もっといろいろ活用できるのだという認識を得たところで、ミニワークショップに移りました。参加者それぞれが、こんなことを公園でやってみたい!ということを付箋に書き出し、みんなで共有して次につなげていくための1ステップです。わずかな時間でしたが、皆さんのモチベーションもグッと高まったようでした。

午後は、ブースにおいて市内に飾られる大型の公共用バスケットの制作体験も行われました。
閉会前にカウントダウンボードに使われたインパチェンスのプレゼントや、「とふっち」とのゲームに勝った方へ国体推奨花で作成したハンギングバスケットがプレゼントされました。



二日間とも真夏の暑さの中、ご協力いただいた皆さん大変お疲れ様でした!

最後に、2016年のコンテスト受賞作品のご紹介です。
【ハンギング部門】
市長賞
優秀賞



優秀賞
優秀賞

【寄せ植え部門】
寄せ植えコンテストの風景
市長賞
優秀賞
優秀賞

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