釜石の活動の後、小杉先生に大槌町の屋敷前災害公営住宅ですみれ会の皆さんに「たねダンゴ」作りと球根とビオラの植え込みを指導していただきました。まだまだマリーゴールドが綺麗に咲く、屋敷前の花壇。満開のマリーゴールドは春に蒔いたたねダンゴです。
花壇での作業の後は集会場でお茶タイム。ハーブを入れたお茶をいただきながらたねダンゴや園芸についてのいろいろなお話しと次回の活動について、お話ししました。

セミナーでは「たねダンゴとは?」から始まり、紙芝居の形で参考事例などを紹介しながらダンゴの基本材料や作り方、たねダンゴに向く種についてなどを教えていただきました。
一通り説明が終わったあとは、実践です。
今回のセミナーを受講して実際に作っていく中で、「これまでのは土が固かったんだね」とか、「こんな大きさでいいんだ」など、各々あらためて発見があったようです。
11月2日、大船渡市で開催のイベントチラシができあがりましたので、ご案内いたします。
第2回目の活動は「香りで暮らし彩るハーブの魅力」をテーマに釜石情報交流センターの会議室を会場に、とれたてのハーブを使ったハーブティーで香りや味を楽しんだり、ラベンダーを使った簡単な匂い袋を作るクラフト作りを楽しみ、生活をハーブで彩るヒントを学びました。
レモンの香りや爽やかなミントの香りなど5感で感じ、癒される〜と参加者のみなさんに好評でした。
これからも住民の皆さんと一緒に花を楽しんで行くお手伝いができればと思っています!
7月29日キャッセン大船渡に於いて、第1回コミュニティーガーデン講座を開催しました。
続いて作った「たねダンゴ」を河川敷の小さなスペースにに植えた後、自分たちのところにも植えてみたいとお持ちかえりいただきました。
帰りに釜石に寄って「かまりば」のバスケットとたねダンゴを見てきました。たねダンゴはもう芽が出ていました!ためしに植えてみた、堆肥などを入れてない場所のたねダンゴも育っていました。