週間予報ではこの日まで何とかお天気が持ちそう…だったのですが、現地に到着した時点で既に雨が降り出していました。
フラワーロードの植え替えは、なんだかんだ言っても毎回お天気に恵まれていたので、この日の雨は珍しいというか残念というか…。でも、そんなことは言ってられない!と、開会の挨拶の後、さっそく絆花壇の植え込みスタートです。
夏花壇のマリーゴールドやサルビアなどは事前に抜き取りをしていてくださったので、耕うん機で堆肥をすきこみ、次々とパンジー・ビオラの花苗を植えこんでいきます。
また、チューリップとムスカリの球根もジャクリーン方式で花壇に投げ入れ、落ちた所に植え込みをしました。
絆花壇側は6個の花壇がありますが、わずか30分ほどで植えこみ作業が完了!驚きの早さです!
この後、今回の集合場所とした追悼施設前の花壇に移動し、こちらではハボタンとパンジー・ビオラの花苗、そして数種混合したチューリップ球根をジャクリーン方式で植え込みしました。この頃には雨は本降り。すっかり濡れてしまいましたが、11時半頃にこちらの作業を終了しました。
本当なら青空の下、暖かい御汁とお握りで歓談しながらの昼食…という予定でしたが、この雨ではゆっくり食事することもできません。
一旦閉会とし、東京組と数名はこのままジャクリーン花壇の植え込みを続行、残れる方々は鳴石公民館に移動して昼食ということになりました。
公民館で前半・後半に別れた形で昼食を摂ったあと、球根と花苗を一つの鉢に植えこむ、ダブルデッカーの寄せ植え講習会を行いました。
また、ジャクリーン花壇に入れる「たねダンゴ」作りも行いました。植え替えから参加したお子さんたちも、楽しそうに寄せ植えとたねダンゴ作りを体験していました。
今回は生憎の天気の中での植え替えとなりましたが、それでも東京組13名を含む50名の方々にご参加いただきました。皆さん、お疲れ様でした!
(by畠山)
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