盛岡を出発するときは土砂降りでしたが、幸い現地に到着する頃には雨も上がり、汗ばむ陽気となりました。
まずは陸前高田の森の前花壇に向かい、ガーデンデザイナーの二宮さんと合流。
花壇ではクレオメの花などが咲き乱れ、まだまだ楽しめる状態ですが、11月には嵩上げが始まるので、宿根草たちはその前に大船渡病院や大槌の花壇など各所にお嫁入りの予定です。
フラワーロードの様子も見てきました。絆花壇、タピック前は先日の除草作業のお陰できれいな状態を保っていましたが、ジャクリーン花壇の方がお手入れができていないので、エノコログサとカヤツリソウの天国になっていました。ここは後ほど除草していただくよう、メンバーの方にお願いをしました。
その後、大槌町にある「三陸花ホテル はまぎく」に移動して明日の活動の事前準備を行ってから、ローソン前花壇の様子を見に行きました。
子供たちと植えた種ダンゴからは、立派なコスモスとジニアが花を咲かせていましたよ!
午後3時半からは大槌町役場にて町の担当者と産業振興部の方々、大槌町花と夢いっぱいプロジェクトの阿部さん、そして二宮さんを交えて今後のことを話し合いました。
大槌町の花である新山つつじ、皇室とも縁のあるシンボリックなハマギクといった植物と町の関わりあいなど、有意義な話し合いができたものと感じました。
画像は、帰り際に役場前の津波から生き残ったイチョウの木を背景に…。
この日は、「花ホテル はまぎく」で更に夜まで打合せなど行い、明日に備えて早目に就寝しました。
(by畠山)
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