お天気は曇り空、浜風が吹いてじっとしていると少し肌寒さも感じましたが、作業をするのには暑過ぎず寒過ぎずの絶好の日和でした。
一枚目の画像は、ジャクリーン花壇から絆花壇に向かう途中、これまで放置されていたところを再び花壇に整地していただき、6月28日に石川県からの支援でマリーゴールドとブルーサルビア、赤いサルビア、カンナの植え付けが行われたところです。
その花壇を眺めつつ、今回の参加者総勢57名は絆花壇前に集合。
午前10時15分、鈴木先生と小杉先生から開会の挨拶をいただいたあと、今年3月・幕張メッセで行われた「日本フラワー&ガーデンショウ」での募金17万余円の目録が鈴木先生に贈られました。
午前10時半から、いよいよ絆花壇の作業開始!
後方のヘメロカリスを残して、まずは咲き終わったビオラや雑草を抜き取り、肥料と堆肥をまいてミニ耕うん機で耕しました。
その後、黄色、赤、オレンジ色のマリーゴールド、サルビアをラインを引いて植え込みます。
手順がわかれば、すっかり作業慣れした皆さん、あっという間に花の道ができていきます。
なんと一時間後には、絆花壇の作業が完了!
花苗がまだたくさんあったので、水分補給の休憩を挟んでから横断歩道を渡り、冒頭画像との間の花壇に植えこむことになりました。
こちらは整地こそしてあるものの土はボクボクした硬い感触。それでもいずれ絆花壇のように復活してくれることを願って花苗を植え、そしてついには冒頭の花壇と一本に繋がりました!
これには、震災前からフラワーロードを管理してきた鈴木先生も、感無量の様子でした。
この後、皆さんでお握り昼食を摂りながら休憩。
お花のことだけでなく近況を語り合ったりと、ここでは会話の花が咲いていました。
昼食後、記念撮影をして、午後もお手伝いいただける方はジャクリーン花壇のお手入れです。
雑草を抜いて肥料をまき、縁取りにサントリーフラワーズさんからの支援のテラスライムを植え付けました。
堆肥でマルチングをして、こちらの作業も 1時間足らずで終了、皆さん本当にお疲れ様でした!
今回お手伝い頂いた方々にはGreen Fieldsの冊子と、日本家庭園芸普及協会のミックス種、そして今回植えつけた花苗を準備してくださった村上園芸さんから、サンパチェンスの苗をおみやげにお持ち帰りいただきました。
この後、Green Fieldsメンバーは森の前花壇に移動。
こちらでは、千葉大学の方々が花壇の手入れをされていました。ここにもサントリーさんからのテラスライムを植え付けました。小杉先生の種ダンゴ教室も行われ、学生さんたちも興味津々で参加されていました。
東京組の一行とはここでお別れし、 吉田正子さん、ひだまりの会の花壇、佐藤タネ屋さんに立ち寄り、この日の活動を終了しました。
(by畠山)
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